【公式】採用サイト | 富士宮・富士・沼津市で葬儀・家族葬なら藤原

以前の仕事は作業量の多い仕事でした。そろそろ年齢的にも落ち着いた仕事に就きたいと考え、転職先を探していた時にたまたま藤原の採用募集広告を見つけました。ホームページを見ると、長く地元で葬儀をやっている会社だということを知り、信頼感があるなと感じました。できるだけ安定した会社で、落ち着いて仕事をしたいと考えていましたので、今の自分にぴったりだなと思い応募し、働くことを決めました。

実際に入ると、いい意味で予想を裏切られました。葬祭業ですから静かに落ち着いて仕事をするのかなと思っていましたが、実際に働き始めると思った以上に社内・お客様共にコミュニケーションをとる場が多くあります。もちろん、職種によってはお客様に接する機会が少ないものもありますが、イベントや会員様とのやり取りなど、葬儀以外でのやり取りが多くあることを知りました。

一方でいざ葬儀という場面になると、静かで落ち着きをもってお客様と接しております。

自身の中で大切にしていることは、「故人様とご親族様をあたたかい表情でお迎えすること」です。以前の職場は常に笑顔で仕事をする必要がありました。しかし今の仕事はこちらが笑顔を作る必要はなく、ご親族様の感情が最大限に優先されるべき空間です。こちらから無理に明るくしたり、暗くする必要はなく、皆様が素直なお気持ちになれるようあたたかくお迎えをし、接することが大切だと思っています。そのように心がけている中で、ご親族様から「ありがとう。」とおっしゃって晴れやかなお顔でお帰りいただけると、本当にやりがいを感じます。

他の業種と違い、お客様それぞれの深いところまで見て、感じて、関わる必要がある仕事です。人とのつながりを大切にされる方や、人と関わることが好きな方には本当にいいお仕事だと思います。

前職は県外で医療事務を長年務めていました。中でも救急救命課という、緊急の患者様の対応をする部門にいたため、病院でお亡くなりになるケースに多く付き添ってきました。当然その時にお葬式のお話になるのですが、葬儀社を決めていない方が本当に多くいらっしゃいました。当時いた病院は全国の中でもかなり緊急の患者様が多い病院だったのですが、いらっしゃった患者様のうちの8割は葬儀社を決めていらっしゃらないんです。突然のことで全く想定していない方ももちろんいらっしゃいますが、寿命を全うされているような方もいらっしゃいました。そのような方でもいざという時の葬儀社が決まっていないのです。ご家族様も慌てて葬儀社を探されますし、病院のほうに相談いただくこともあります。ただ相談されても、医療事務としてどうして差し上げることもできないのです。お悲しみの中でお手伝いできないというのは本当に歯がゆく感じました。

そんな中、地元の富士宮に帰ることが決まり、そのタイミングで転職先を探しました。当時の歯がゆい経験があったこともあり、藤原の営業募集の求人を見つけ、すぐに応募をしました。

私自身は故人様にフォーカスしたお葬式をしてあげてほしいと考えています。最近であればご親族様の控室がとても充実している式場や、祭壇や供花がとても豪華な葬儀社もありますが、私は「本当に故人様のためのお葬式ができているか」、という視点に立ち返るようにしています。

ご親族様が快適にお過ごしいただける空間を提供するのは当然のことですが、それ以上に故人様を想ったお葬式を創ることを意識してご親族様と打ち合わせをするように心がけています。そういった想いは藤原にいるスタッフがみな持っていると感じます。

もし藤原で働くことに興味をお持ちになっていただければ、「ご自身が藤原を好きになってほしい」と思います。お客様は藤原だけでなく、他の葬儀社と比較しながら弊社にご相談に来られます。その際に藤原が良いということをお伝えする必要がありますが、自身が自慢できる葬儀社でなければお勧めすることは難しいです。本当に心から藤原のファンになれると、お客様におすすめしやすくなるので、そのようなお気持ちでご応募いただけると嬉しいです。

駅南ホールきずな式場でお葬式の受付の手伝いをしたことがありました。その時に実際にお葬式をお手伝いいただいたスタッフの振る舞いや気配りが素敵だったことがとても記憶に残っていました。

その後転職の機会があり、藤原で働き始めてから当時のスタッフの方と再会することができました。当時の丁寧なお仕事ぶりは変わらずで、今でも尊敬する先輩社員です。

入社したきっかけにもなった気配り、心づかいは自身も丁寧にするように心がけています。

入社したての時はお客様から感謝のお言葉をいただいたときに「嬉しさ」と共に、「恐縮する」気持ちが大きかったです。まだ自分のスキルや知識が浅い中でお手伝いをさせていただいているのに、こんなに感謝されていいのか、と当時は不安を感じていました。そんなときに先輩社員に相談をすると自身の背中を押してくれるあたたかい言葉をたくさんいただけて、すごく励みになりました。そんなときにいただいたあたたかい言葉はすべてノートに書き留めています。いつか自分も先輩に近づけるように。

「葬祭サービスは100人いれば100通り、一つの葬儀にその日のベストを」
今目の前のお客様に全力を尽くせる人が集まるともっと素敵な葬儀社になると思います。

以前は介護職をして、その後エステサロンを経験し、現在の藤原に来ました。

エステサロンで働いていた時に転職活動を始めました。

介護職で看取りも行っていたため、葬儀社の方とも関わる機会があり、次に転職するのであれば介護か葬儀か、と考えていました。

介護はある程度自分も経験があったのでどのような仕事かはわかりますが、葬儀は当然やったこともありませんでしたので、わからない仕事に対する不安も少しありました。

そんな折に自身の身内が亡くなり、葬儀を依頼することに。

気持ちの面でとても辛い時期でしたが、そんな中でも葬儀の準備をしないといけないことがとても苦しかったです。それでも葬儀を担当して下さったスタッフさんがとても良くしてくださり、良いお葬式を行うことができました。

これをきっかけに葬儀社で働くことを決め、藤原に入社しました。

この会社に勤め始めてから、普通の方であれば人生でそんなにないお葬式が、本当に身近になりました。これだけの方たちが悔いなくお葬式をしていただくには、どのようにすればいいかを常に考えています。当然ご親族様ごとに葬儀社の求めることは異なると思いますが、藤原として何をして差し上げることが最適かは考え続けなければと思っています。

藤原ではお葬式一つずつ、丁寧にご親族様からヒアリングをしています。故人様のお話を聞かせて頂き、それをできる限りお葬式でご準備しています。最後にそれらをご親族様やご友人様と一緒に故人様の想い出を語らうきっかけにしていただきたいのです。

そういったことをお手伝いしていると、ご親族様から感謝のお声をいただきます。

藤原で働き始め、そのようなお客様の「良かった」というお声や、あたたかいお声をいただくと自身のモチベーションに繋がると感じています。

誰かのためにベストを尽くしたい、と感じる方は弊社にぴったりな方だと思いますので、ぜひ一緒に働けたらと思います。